Tsukasaです。
前回の記事でもご紹介しましたが、今回はメルカリで商品を販売するうえで、買ってもらいやすくするコツをご紹介いたします。
正直月1万円の収入アップなんて魅力がないかもしれませんが、簡単なので書きました。
いずれも、すべて私が実践しているものです。
普段メルカリは購入のみ利用しているという方は、売上金でそのまま購入することもできるので、ぜひ試してみてください。
メルカリで副収入！商品を売れやすくするポイントは？
売る商品を決める
メルカリで、売れやすい商品は、
新品未使用だったり、あまり使用していない商品です。
例えば私の場合、
知人に「サイズが合わなかった」というスニーカーを頂いたのですが、結局一度も履かず押し入れに眠っており、今後も履きそうにないので出品しました。
他にも、数年前に購入したけど、数回しか被らなかったワークキャップなども出品し、いずれも売却できました。
まぁまぁ利用しているモノでも、需要があれば高値で売れるものもあります。
例えば、iPhoneなどは状態がよければ、機種変更の際に下取りに出すより高額で売却できる可能性があります。
断捨離を考えている方は、出品して一定の期間が過ぎても売れなかったら破棄するというルールを作れば、捨てるものがお金になるかもしれませんね(^^♪
値段を決めよう
売る商品が決まったら、値段を決めましょう。
同じ商品をリサーチ
値段の決め方は、売る商品と同じもの、もしくは類似する商品を検索して、その商品がいくらくらいで販売されているのかをリサーチします。
サラリーマンの方はもし通勤時に時間があるなら、その時間をリサーチに回すといいかもしれません。
検索するときは、すでに売れているもので絞り込みをかけると、売れやすい値段が把握しやすいです。
絞り込みは、検索して商品の一覧を出して、上部にある絞り込みをタップします。
一番下に「販売状況」のフィルターがあるのでタップして、「売り切れ」にチェックを入れて決定をタップ、そして完了をタップします。
ちなみに、出品する際に商品情報を入力していくと、その商品の売れやすい価格をメルカリが提示してくれます。
必ずしもその値段に合わせる必要はありません。参考として見る程度でいいと思います。
最初は様子見で売りたい値段より高く設定
リサーチして商品の値段が決まっても、出品の際は売りたい値段よりも少し高く設定しましょう。
目安としては、10％です。
もし、「いいね」はついているのに一定期間売れない場合は、10％値段を下げます。
そうすると、いいねしている方に、商品が10％値引きされたという通知がいきますので、最初に決めた値段で売れる可能性が上がります。
また、メルカリは値段交渉ができるので、ディスカウントをお願いされたら売りたい金額を提示してあげるといいですね。
そして、様子見で高く設定した価格で売れたらラッキーです！
写真の撮り方
メルカリで販売するうえで、写真はとても大事です。
メルカリでは、商品一覧画面に商品名などの記載はなく、写真だけしか表示されません。
一覧ページでタップされるよう、1枚目の写真は分かり易く撮りましょう。
写真撮影のポイントは、
4枚すべて撮る
傷などもしっかり撮る
タグやロゴを撮る
といった感じです。
商品の全体を撮る
1枚目の写真は全体を撮るようにした方がいいと思います。
もちろん、腕時計のように縦長の商品は文字盤だけでもいいと思います。
枚すべて撮る
メルカリでは、最大4枚の写真を掲載できます。
商品の状態が分かるように、4枚すべての枠を埋めましょう。
例えば、
全体、上から、横から、前から。
もしくは、
全体、斜めから、後ろから、ロゴやタグ
といった感じでしょうか。
スマホで写真を撮るだけです。めんどくさがらずに4枚撮りましょう！
傷などもしっかり撮る
商品に傷や普段使いによる痛みなどがある場合は、そちらもしっかり載せましょう。
写真ではわかりにくい場合などは、商品詳細情報にその旨もしっかり記載することで、不要なトラブルを防げます。
タグやロゴを撮る
洋服やブランド品などは、サイズが記載されているタグやロゴマークなどの写真も載せるといいかもしれません。
電化製品などは、年式や型番が分かるような写真や保証書などを撮ると信頼度も上がります。
ちなみに、アマゾンに掲載されている画像だけを載せている方も結構いらっしゃいますが、かなり胡散臭いです。
写真はしっかり撮りましょう。
メルカリは4枚しか掲載できませんが、自分で画像を作成すれば4枚以上載せられます。
例えば、PCで加工したり、写真加工アプリを使用して4分割した画像を作成すれば、たくさんの画像を見てもらえます。
ただ、これは時間がかかるので、なるべくは4枚で納めたほうが効率はいいですね。
商品説明は詳細に
写真ももちろん大事ですが、商品の説明も重要です。
出品されている方の中には
だけだったり、商品の名前や型番だけを記載している方が良く見受けられます。
もちろん、それで売れれば構いませんが、売れやすくするにはなるべく詳細に記載した方が有利だと思います。
入手経路や売却しようと思った経緯も
その商品はどうやって手に入れたのか、なぜ売却するのかを伝えると、購入者は安心するかも。
少なくとも私は、安心します。
新品、未使用です。
だけだと、「盗んで販売しているのかも」
と思っちゃいます（私だけでしょうかwww）。
タイトルに情報を盛り込む
商品一覧画面で商品をタップすると商品詳細画面に変わりますが、
一番最初に表示されるのは、
商品写真、タイトル、値段です。
なので、なるべくタイトルに情報を盛り込むと親切ですね。
例えば、靴の場合は、
「未使用！〇商品名〇27㎝ 黒×赤」
といった感じでしょうか。
注意事項も掲載
例えば、中古品を販売する場合は
「ノンクレームノンリターンでお願いします」
と入れたり、
「気にならない程度の傷ですが、神経質な方のご購入はご遠慮ください」
といった感じですね。
私の場合は、観葉植物を販売してますので、
「植物ですので、状態が変化する可能性もあります」
と載せてたりします。
検索ワードを入れる
メルカリの商品情報は1,000文字以内で記載しなければいけません。
もし、文字数が余っている場合は、検索ワードを入れましょう。
ただし、関連するモノだけにしましょう。
配送方法を考えよう
メルカリの配送方法はいくつかありますが、通常は「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」を利用すればいいと思います。
もちろん、商品のサイズや重さによっては、封筒でポスト投函した方が安い場合などもあります。
らくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便は宛名書きも不要で、料金も売り上げから引かれるので、店頭で配送料を支払う必要がありません。
通勤前にコンビニや郵便局に立ち寄るだけでいいのでかなりのハードルの低さになっています。
私事ですが、小さな観葉植物は第4種郵便という形態で送れます。
しかも、段ボールじゃなく、ペットボトルや牛乳パックなどでもいいんです。
評価を気にしよう
メルカリでは、購入者、出品者ともに評価をしないと取引が完了しません。
評価には、「良い、普通、悪い」があります。
評価が悪いと、信頼度が低くなってしまいます。
なるべくなら「良い」評価をもらいましょう。
取引メッセージで印象良く
商品が売れると、取引画面にいけるようになります。
そこでは、購入者とやり取りをすることが可能です。
以前にメルカリでタブレット端末を購入した際に、一度もメッセージを送ってこない方がいました。
もちろん、メルカリのルール上、なんの問題もないのですが商品が届くまで不安でした。
メッセージは送った方が「良い」評価をもらえる確率が上がると思います。
私の場合、購入されたら
「お礼と発送予定」を伝えます。
発送したら、発送通知だけじゃなく、メッセージも送ります。
その際は、
「発送した旨と、到着予定、今しばらくお待ちください」と送っています。
おかげさまで、今までの評価はすべて「良い」です。
発送はなるべく早く！梱包は丁寧に！
商品が売れたら、なるべく早く発送してあげましょう。
購入された方は、きっとワクワクして待っていることですし、なるべく早く届けてあげると喜ばれます。
商品の梱包にも気を使うと、「良い」評価に繋がるかもしれません。
実際に、これまでに、
「迅速な発送、丁寧な梱包ありがとうございます」との評価コメントを何度か頂きました(#^^#)
まとめ
今回は、メルカリで商品を売れやすくするポイントについて書いてみました。
商品説明欄に
「新品未使用、即購入OKです」
しか書いていないという方は、もう少し丁寧に商品のことを伝えてあげるだけですぐに売れるかも。
写真を1枚しか載せてないって方は4枚すべての枠を埋めましょう。
スマホで撮るだけなので、1分もかかりません。
メッセージを送るのがめんどくさいという方は、今後のことを考えましょう。
もし印象だけのせいで悪い評価になって、その後売れにくくなってしまうなんて、嫌じゃありませんか？
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは！