前回の記事で、ワンタップバイの資金を全て仮想通貨に移動したとご報告いたしましたが、その仮想通貨「リップル」についてご紹介します。
まず、結論から言いますと、私が数ある仮想通貨の中でリップル推しなのは「リップルのやろうとしていること」に将来性があると感じたためです。
この記事では、
リップルとは何なのか?
どこに将来性があると感じたのか?
そご紹介させていただきます。
リップルとは?
仮想通貨の中で最も有名なのは、もちろんビットコインです。
仮想通貨の事を良く知らない人でも、「ビットコイン」の名前くらいは聞いたことがあると思います。
ですが、ビットコインだけが仮想通貨ではありません。
2018年現在、1000種類以上の仮想通貨が存在し、今も増え続けています。
リップルは、そんな1000種類以上ある仮想通貨の中で、2018年1月19日現在、時価総額が3位の仮想通貨です。(先日の暴騰で一時は2位になりました。)
リップル?XRP?
Twitterなどでもリップルリップルと言われていますが、実はリップルとは会社名です。
会社の正式名称は「Ripple Inc.」です。
そのRipple社が発行している仮想通貨の名称が【XRP】です。
読み方は「ザープ」らしいのですが、「エックスアールピー」とも言われてますね。私もエックスアールピー派です。
【リップル社の公式サイト】
https://ripple.com/jp/
他の仮想通貨との違いは?
前述しましたが、仮想通貨は現在1000種類以上存在します。
通貨の技術仕様は様々で、送金に特化していたり、マイニング(採掘)と呼ばれる処理があったりなかったり、コミュニティ内で投げ銭できたり。
全てのコインが発行済み
リップルのXRPは既に1000億XRP発行済みでこれ以上の発行はされないということです。
処理性能がケタ違い
リップルの送金にかかる時間はおよそ4秒です。
送金が早いと言われるイーサリアムで2分以上、ビットコインでは1時間以上かかります。
さらに、1秒間に処理できる取引はイーサリアムで15件、ビットコインでは3~6件しか処理できないとされていますが、XRPは1500件処理できます。
性能だけじゃない!Ripple社のパートナーシップがすごい
リップルは性能がスゴイだけじゃないんです。
スゴイのはそのパートナー会社。
あのGoogle社が出資しているだけでなく、日本のメガバンクともパートナーシップを締結しています。
さらにはアメックス。そして、つい先日、国際送金の大手「マネーグラム」とも提携が発表されました。
リップルは、今後も大手企業との提携の噂が後を絶ちません。
リップルのやろうとしていることとは?
これが大事なのですが、
現在の国際送金は、古いシステムを未だに利用しており、数日という時間と高い手数料がかかっています。
これを、リップル社のシステムでリアルタイムで、さらに現在の手数料の30%ほどの金額で行うことができるようにしたい。
とリップル社は言っています。
インターネットの普及で、情報が一瞬で他者に送れます。
リップル社は、情報だけでなく、「価値」も一瞬で送れる「INTERNET OF VALUE」というスローガンを掲げています。
既に日韓でリップル社のシステムを利用した国際送金のテストが始まってます。
これが本当に実現するならば、銀行は24時間365日いつでも送金が可能になるかもしれません。
投資は自己責任で
私は、リップル/XRPの将来は明るいと考えているのですが、仮想通貨市場はまだまだ小さいです。
なので、大きなお金が動くとかなりのボラティリティが発生します。
つい先日(1/17)も中国の仮想通貨規制報道で軒並み50%ほどの暴落。
もちろんXRPも100円を割れる大暴落でしたが、翌日には150円。そして本日は180円台まで回復しています。
暴落、暴騰を繰り返していますが、時価総額はどんどん上がっています。
あとレバレッジ取引。
360万円の原資で5000万以上の取引をして、1600万ほどの借金をした方が、仮想通貨で大損したとテレビに出演していました。
アホですね。それはギャンブルです。
他にも、嫁さんに内緒で子供の為に貯めていた1000万を溶かしてしまったとかw
仮想通貨はまだまだ投機の側面が強いですが、その通貨がどのようなヴィジョンを持っているのかを調べると、後々に残る通貨が分かるかもしれません。
まだまだ私も勉強中ですが、少しずつXRPを買い増していきます。暴落時に。
リップル/XRPはコインチェックで買えます。
間違って取扱していないビットフライヤーを開設する方も入るっぽいのでお間違えなく。
それでは!