その企業、ブラックかも!当てはまる方は要注意です
どうも、現在進行形で4か月分給与未払いと対峙中のTsukasaです。
給与の未払いで会社を退職しました。2018夏。
私は、現在の職種で初めて入った会社がブラックで、その後もブラック企業を転々としました。
本記事では、そんな私が勤務していた企業にありがちだったことを書いています。
もちろん、当てはまればブラック企業確定!ということではないですが、
今後もしかするとあなたの身にも給料遅延や未払い不当解雇などが起こってしまうかもしれません。
当てはまる方は、要注意です。
ブラック企業にありがちな風習
タイムカードがない
タイムカードや、出勤簿などはございますか?
タイムカードなどは、出勤や残業を裏付ける証拠です。
もちろん、裁量制でタイムカードを導入していないという企業もあると思います。
が、タイムカードがない会社は注意です。
退勤の際は、メールでの業務日報など、業務をしていたという証拠をしっかりと残しておくことをお勧めします。
労働契約書、労働条件通知書などがない
紹介で入社したり、転籍などで会社が変わってしまった。
という場合は、労働契約書がないということもあります。
他にも、出来たばかりのベンチャー企業などは、インフラが整備されておらず、
契約書を交わさずに働き始めてしまい、気が付けば倒産。。。
なんてことも。
これは、私たち労働者側で食い止められるので、労働契約はしっかり結んでから働くことをおススメします。
給料が遅れる
給料が遅れ始めたらもう秒読み段階です。
最初は、入金処理が間に合わず遅れてしまった、などと言い訳をしてきますが、
実際のところは、資金調達が間に合わなかったんでしょう。
もしかすると、本当に入金処理が間に合わなかったという場合もあるかもしれませんが、
そもそも、給料日当日じゃなく、前日に処理しておけよ!
という感じですね。
ちなみに、もう少しひどい状態になると、
「取引先から今日中に入金があるはずだから、明日には確実に」
とか言ってきます。
こうなれば、もう末期です。
取引先からの入金がないと、給料が支払えないくらい自転車操業ということです。
黒字倒産もありえますね。
取引先からの入金待ちで給料を待たされたことがある方は要注意です。
それがないと、支払いができない。
ということは
ボス戦で瀕死の時に薬草しかないような状態ですね。
根性論
過労死の労災認定などが取りざたされている昨今に、根性論で契約を取ってこいというような企業は、もはやブラックでしかないですね。
さっさと辞めてしまいましょう。
給料からペナルティと言って天引き
根性論からのペナルティです。
営業成績が悪い、目標を達成できなかったなどと難癖をつけて、ペナルティとして給料から天引きされる。
営業代行会社などに多いと思います。
これは、違法らしいのでブラック企業確定です。
スタッフの入れ替わりが頻繁
毎月新しい人が入ってくる。
そして、毎月人がやめていく。
そういう会社は必ず原因があります。
たとえば、高い給料で採用しておいて、根性論にペナルティで減給。
気を付けましょう。
ブラック企業かもと思ったら
さっさと辞めてしまいましょう。
「家族を養っていかなければいけないのに、そんな簡単に辞められるわけがない。」
という方は、今後も頑張ってブラックで働けばいいと思います。
ただ、それに疲れて、過労死・・・
ノイローゼになり自殺・・・
となれば、家族はどうなりますか?
お早めに退職したり、労働基準監督署に訴えてみたりすることをおススメします。
ちなみに、労基署は担当者にアタリハズレがあります。
担当者が親身になってくれない時は、管轄外の労基署に聞いてみるのもいいかもしれません。
担当の方以外の方は、自分の担当じゃないので、担当者がやりたくない事(業務的に)や、ほかにできることを教えてくれるかもしれませんよ(^^♪
給与の未払いで会社を退職しました。2018夏。
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