即時送金アプリ「Money Tap(マネータップ)」のメリットとデメリット
- 2018.10.05
- 更新-2018-10-05
- Ripple/XRP
- Money Tap, マネータップ
ご存知の方も多いと思いますが、SBIホールディングス株式会社とRippleの共同出資会社である「SBI Ripple Asia株式会社」が
24時間365日送金可能なスマホアプリ「Money Tap(以下マネータップ)」のサービス提供を開始いたしました。
今回は、マネータップを使用するメリットとデメリットをご紹介します。
マネータップのダウンロードは公式サイトからどうぞ
https://moneytap.jp/
Money Tapのメリット
24時間365日いつでも送金可能で即着金
マネータップは、リアルタイム送金を可能にした「即時送金」アプリです。
これまでのネットバンキングでも24時間送金自体は可能でした。
でも、夜間や金融機関が空いてない時間で送金した場合、着金は翌営業日だったり、早くても数時間後だったり。。。
マネータップはリアルタイムで着金することが可能です。
振込手数料が0円
振込手数料がおかしいです。
金融機関 | 同行あて | 他行あて |
---|---|---|
住信SBIネット銀行 | 0円 | 0円 |
スルガ銀行 | 0円 | 0円 |
りそな銀行 | 0円 | 0円 |
驚愕の「振込手数料0円」。
通常、リアルタイム送金の手数料はとても高そうに思えます。
でも、マネータッの現時点(2018/10時点)での振込手数料は0円です。
送金先の口座情報の入力が不要
マネータップでの送金は電話番号かQRコードで行います。(口座でも可能です)
面倒な口座情報の入力が無いのは、高齢の方やスマホに慣れていない方にはうれしいですね。
マネータップのデメリット
1回の送金額の上限は3万円まで
マネータップは個人間送金を目的としたアプリなので、一度に送金できる金額が3万円までとされています。
一日の送金上限は10万円
上記同様、送金の上限は1日10万円までとされています。
取扱金融機関が3銀行のみ
現時点(2018/10)での取扱金融機関は、
住信SBIネット銀行
スルガ銀行
りそな銀行
の3行のみなので、上記の銀行口座をお持ちでない方は新たに開設する必要があります。
ですが、
内外為替一元化コンソーシアムに参加している銀行は50行以上あり、今後順次拡大されると思います。
内外為替一元化コンソーシアムにおけるスマートフォン向け送金アプリ 「Money Tap(マネータップ)」提供に関するお知らせ:SBIホールディングス
スマホ紛失リスク
スマホを紛失した際に、マネータップから送金されてしまう恐れがあります。
ですが、サポートに連絡すればすぐにアカウントロックをしてもらえるそうです。
ということで、今回はマネータップのメリットとデメリットを簡単にですがご紹介させていただきました。
取扱金融機関が増えてくれば、かなり使えるアプリです。
今後にかなり期待できますね(^^♪
公式サイトはこちら
https://moneytap.jp/
それでは。
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